哲学について 記事一覧

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ヨガの八支則
哲学

off the mat – ヨガ八支則を意識してみよう

ヨガにゴールってあるの? 「ヨガって何が目標なの?」と聞かれて返事に困ったことはありませんか?もちろん、その答えは人それぞれですが、基本的には本来の自分に帰ることがヨガのゴールとされています。このゴールは「三昧」と呼ばれ・・・

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ヨガの八支則 第八段階 サマーディ [三昧]

サマーディ(三昧)とは? ヨガ8支則の最後の段階になります。「悟り」「心の平静を保つ精神的喜び」とも言われています。純粋な心で瞑想に深く浸ってる状態のことを指します。この段階になると前の7ステップを行うのに必要であった難・・・

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ヨガの八支則 第四段階 プラーナーヤーマ [調気]

プラーナーヤーマ(調気)について 八支則の第4ステージである「プラーナーヤーマ」とは「プラーナ(気)」と呼ばれる生命エネルギーを体内に取り込むことです。呼吸と生命とエネルギーは本来1つにつながっていてそれを一言で表すこと・・・

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ヨガの八支則 第七段階 ディヤーナ [静慮]

ディヤーナ(静慮)とは? ヨガの8支則の第7ステップであるディヤーナは「瞑想」という意味があります。ディヤーナとは集中力が持続している状態を言います。 ディヤーナの実践とは?! ディヤーナとは瞑想という意味があり、瞑想に・・・

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ヨガの八支則 第五段階 プラティヤーハーラ [制感]

プラティヤーハーラ(制感)について 八支則の第5ステージになります。これは感覚器官をそれぞれの対象から引き離すことを表します。心が感覚を制御できるようになると色々な身体的な効果が表れます。 プラティヤーハーラの実践とは?・・・

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ヨガの八支則 第六段階 ダーラナー [凝念]

ダーラナー(凝念)とは ヨガの八支則の第6ステップになります。これは「凝念」一心に念を」凝らすこと、もしくは「集中」という意味があります。このダーラナーを体得することで第7ステップのディヤーナ、第8ステップのサマーディに・・・

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ヨガの八支則 第三段階 アーサナ [座法]

アーサナについて(座法) アーサナとは八支則の第3ステージになります。アーサナとはハタ・ヨガの色々な体位のことを言い、ヨガと言えばアーサナのことを指すことが多いです。では一体アーサナとはどのようなものなのでしょうか? ア・・・

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7歳のヨガの格言

  昨日のレッスンに親子で参加してくれた娘さん(7歳)がヨガの格言を纏めてくれました。 僕は初対面だったのですが、お母さんの影響でしょうか?7歳とは思えないヨガの定義‼︎ 次々と書かれる言葉に笑いと驚きと感動で・・・

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タパス

  タパス(तपस्)タパスという単語にはheat,fire,lightというような意味があります。火の神アグニの別名でもあるそうです。熱や火には『燃やす、照らす』役割があります。 護摩を焚いて祈願したりします・・・

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ガーヤトリー・マントラ

今日はガーヤトリー・マントラについてです。 ガーヤトリー・マントラというとヨガをしている方の中には聞いたことがある方もとても多いと思います。 ガーヤトリーというのは韻律の種類の意味なんです。 母音が8.8.8の構成で成り・・・

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ヨガ・プチサンスクリット語レッスン

ヨギー・ヨギーニの皆さんこんにちは。 サンスクリット語が読み書きできる方は日本ではかなり少ないと思いますがまずは一歩づつ! サンスクリット語のプチレッスン、スタート(^∇^)! アヒンサー アヒンサーの語のアは「否定」を・・・

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マナス

manas:マナス 揺れ動く考え・心 揺れ動く働きがあることで喜んだり悲しんだりイライラしたり笑ったり感情が生まれ、揺れ動くことで思いやり、情緒的な考えが生まれます。 揺れ動くことで外の世界、内の世界の情報を絶えず捉えて・・・

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ギーターより学ぶ 2-23

魂(アートマー)は刀で切ることもできなければ、火で焼くこともできない、魂は水で濡らせない。 そして、風もそれを乾かすことはできない。 体は熱を感じたり、痛みを起こしたり、疲れを起こしたり、外側の情報を考えに伝えてくれます・・・

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ギーターから学ぶ

  シュリー・バガヴァーンつまりクリシュナがアルジュナに語った有名な一説です。 sri bhagavan uvaca prajahti yada kaman sarvan partha manogatan at・・・

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チッタ・ヴィクシェパ (ヨーガの実践の妨げとなるもの)

ヨーガ・スートラによるとヨーガを実践する上で9つの障害があると記されています。 気が散るものや妨げになるものです。昔のヨーガ聖者も下の9つの障害を感じていたのでしょうか? ①ヴィヤーディ:病気 ②スティアーナ:無気力 ③・・・

その他 哲学

チッタ・ブルッティ

登山家がヒマラヤの頂上に登るのに、健康な体と訓練だけでなく、梯子やロープ、スパイクなどを必要とするように、ヨガを志す者にとっては、パタンジャリに説かれたラージャ・ヨーガという標高に到達するためにはスワートゥマーラーマ(ハ・・・

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ヨガ学【ナーディー】

yogamagaでは何かと参考にさせていただいているアイアンガー師の「ヨガ呼吸・冥想百科」から 今回はナーディーについてです。 以下「ヨガ呼吸・冥想百科」から引用 「ナーディー」という言葉は、どこまでもつづく幹とか、音の・・・

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ヨガの八段階

正しい方法で行うということは、正しい目的をもつことと同様に大切なことである。 パタンジャリ(ヨーガ・スートラの著者)は、ヨガ行法を次の八つの段階に分けて教えている。 1、ヤマ(禁戒) 2、ニヤマ(勧戒) 3、アサナ(坐法・・・

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ヨガ 今日のバガヴァッド・ギーター06

久しぶりのこのコーナーです。 最近あまりバガヴァッド・ギーターに触れていなかったのですが 改めて読み返すと素晴らしい智慧が溢れています。 本日もスタッフが開いたページから掲載します。 抜粋させていただく本は田中嫺玉さん訳・・・

その他 哲学

ヨガ 今日のバガヴァッド・ギーター05

本日もスタッフが開いたページから掲載します。 抜粋させていただく本は田中嫺玉さん訳のギーターです。 第3章ー33 知識ある人でも 生まれつきの性格によって行動する 人は誰でも自然生得の傾向に従う これに逆らっても無益であ・・・

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ヨガ 今日のバガヴァッド・ギーター04

本日のバガヴァッド・ギーター コーナーは前回の続きから抜粋したいと思います。 今回も参考にさせて頂く本はもちろん田中嫺玉さん訳のギーターです。 第4章ー22 無理なく入ってくるもので満足し 我・他(アレ)彼・此(コレ)を・・・

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ヨガ 今日のバガヴァッド・ギーター03

本日もスタッフが開いたページから掲載します。 抜粋させていただく本は田中嫺玉さん訳のギーターです。 第4章ー19 すべて欲望を持たずに行動する者は 完全智を得た人と心得よ 賢者たちは そのような人々を 大智の火で業(カル・・・

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バンダ(ウディヤーナ・バンダ)①

ウディヤーナ・バンダについて 佐保田鶴治先生訳のハタヨーガ・プラディーピカーとアイアンガー師著のハタヨガの真髄を参考に記したいと思います。 バンダとは「束縛」「一緒につなぎ合せること」「足かせ」「つかむこと」などを意味す・・・

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ヨガ 今日のバガヴァッド・ギーター02

本日もスタッフが開いたページから掲載します。 抜粋させていただく本は田中嫺玉さん訳のギーターです。 第4章ー16 カルマ(業、行為)とは またアカルマとは何か 賢明な者でも、これを定義するのに迷う 今わたし(クリシュナ)・・・

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ヨガ 今日のバガヴァッド・ギーター01

『バガヴァッド・ギーター』 (梵: भगवद्गीता, Bhagavad Gītā, [ˈbʱəɡəʋəd̪ ɡiːˈt̪aː], バガヴァド・ギーター、神の詩) はインドの宗教書の一つで、ヒンドゥー教の重要な聖典の一・・・

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ヨガの八支則 ニヤマ(5)イシュワラ・プランダーラ

今回はニヤマの五つめイシュワラ・プランダーラについてです。 ニヤマ イシュワラ・プランダーラについて ニヤマの最終段階であるイシュワラ・プランダーラは「自在紳祈念」「神への献身」「自信」などの意味合いがあります。全知の神・・・

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