『バガヴァッド・ギーター』 (梵: भगवद्गीता, Bhagavad Gītā, [ˈbʱəɡəʋəd̪ ɡiːˈt̪aː], バガヴァド・ギーター、神の詩) はインドの宗教書の一つで、ヒンドゥー教の重要な聖典の一つである。叙事詩『マハーバーラタ』の一部であり、サンスクリットで書かれた詩編である。クリシュナと主人公のアルジュナ王子の対話の形を取る。クリシュナ(=ヴィシュヌ)と一体化し、我を捨て持って生まれた義務(ダルマ)を遂行することを説いた。インドにおいては『バガヴァッド・ギーター』の占める地位は大きく、時にヴェーダより重要とされることもある。
wikipediaより抜粋。
あのマハトマ・ガンジーも常に持ち歩いていた一冊と言われ、
スワミ・ヴィヴェーカナンダは人類史上、愛において最も秀れた人はイエス。
最高の人格者はブッダ。
そして最上の智慧の書はギーターと言いました。
もし幸運にも、インドで伝えられている『バガヴァッド・ギータ』を会得できたならば、その人はヴェーダの全知識と世界中の全聖典を学習した以上の智慧を持ったことになるといわれています。
このギータの内容には古今東西の聖典に書いてある智慧と真理が含まれており、その上、他のどの聖典にも出ていないことが至る所にちりばめられていると聖者達は認めています。
この聖典に書かれている内容は、完全な“神の科学”なのです。
バガヴァッド・ギーターより本日の言葉。
スタッフがたまたま開いたページより抜粋します。
参考にする書は田中嫺玉/訳の『神の詩』
第6章ー4
すべての事物に対する欲望を捨て去り
感覚を喜ばせるための行動をせず
報いを求めずに仕事をする人こそ
ヨーガの完成者というべきである
第6章ー5
人は自分の心で自分を向上させ
決して下落させてはいけない
心は自分にとっての友であり
また同時に仇敵でもあるのだ
第6章ー6
心を克服した人にとって
心は最良の友であるが
心を克服できない人にとっては
心こそ最大の敵である