ヨガの専門雑誌『ヨガジャーナル日本版』にて、『ケン・ハラクマ先生からあなたへの言葉の贈り物』が連載されていますがその内容がIYCのホームページで読むことができます。
心にしみる言葉にあふれた内容をまとめてみましたので、是非チェックしてみてください。
Vol.1 『お家へ帰ろっ』
ヨガジャーナル日本版 Vol.5
ヨガを深く極めようとして、実生活との接点が見えなくなって、本人が生きる喜びを見失ったまま時間が過ぎていくことになってしまうことがよくあります。ヨ ガの練習をしたからハッピーになるというのではなく、ヨガの練習をする前にハッピーな自分がいる。つまり、最初にヨガありきではなく、ヨガは後からついて くるのです。
Vol.2 『過去があって今がある』
ヨガジャーナル日本版 Vol.6
過去に感謝することは、将来の夢へとつながります。もしあなたが悲しい思い出から抜け出せずにいたら、その思い出を感謝の気持ちをもって受け入れてみましょう。そうすれば、外の世界や遠い未来ばかりに意識を向けずに今を幸せに生きることができるはずです。
Vol.3 『今の状況を受け入れれば、気持ちがずっと楽になるよ』
ヨガジャーナル日本版 Vol.7
ものの見方を変えることは、誰もができること。そうすれば、ずいぶんと自分を取り巻く世界は変わります。
Vol.4 特別編 『シヴァ神と読者のみなさんにこの一年の感謝の気持ちを込めて』
ヨガジャーナル日本版 Vol.8
人間が神様と崇めているシンボルは世界中に数え切れないほどありますが、実は人間が持っている普遍的な意識には多くの共通点があります。ブッダでも、天照 大神、帝釈天でもいいわけです。そうするとシヴァ神じゃなけれぱいけないということもないし、ある神様だけを信じる生き方を否定することもないのです。
Vol.5 『変化を受け入れることから2010年を始めよう』
ヨガジャーナル日本版 Vol.9
変化を受け入れる意識を持つことです。自分ではどうしようもない変化が目の前にたくさん起こります。「どうしたらいいんだろう?」と悩むのか、あるいは変化を受け入れて対応するかによってその人の生き方もずいぶんと変わってくるのでしょう
Vol.6 『勇気を持ってスタートしよう!』
ヨガジャーナル日本版 Vol.10 p.21
つらさを感じてしまう大きな原因は、これまでの経験から感じている、人間関係への不安です。しかし、程度の差こそあれ、誰もが不安を抱いているもの。ネガティブな部分ばかり考えずに、前へ進んでみましょう。
Vol.7 『心を開いて、自然を味わおう』
ヨガジャーナル日本版 Vol.11 p.27
内なる自然を味わうときも、自分と自然とのつながりに気づけば、そのつながりに対して感謝の気持ちが生まれ、ピースフルなマインドを持つことができるのです。
Vol.8 『自分にやさしくなろう』
ヨガジャーナル日本版 Vol.12 p.19
変化を受け入れ、自分の感惰に素直になれば、自分にもっとやさしくなれるでしょう。自分にやさしくすれば、他人にもやさしくでき、良好な人間関係を築くことができるはずです。
Vol.9 『感謝の気持ちで味わいましょう』
ヨガジャーナル日本版 Vol.13 p.23
みなさんのなかには、悩みを抱えていて、食べ物に意識が向かないという人もいるかもしれません。私にも実はそういうときがあります。そんなときは、今の自分を受け入れて認めてあげると、きっと心が楽になります。そうしているうちに、いつの間にか悩みから抜け出して、自然に元の自分に戻ります
Vol.10 『ヒマラヤのように雄大な心を養おう』
ヨガジャーナル日本版 Vol.14 p.21
単なるポーズやヨガの知識を学ぶだけではなく、ヒマラヤの山々のように、雄大で広い心を養おう。小さいことや細かいことにこだわらず、何事にも前向きに、自分自身を信頼して、先の見えない道を、勇気を持って進んでいこう。