プラーナーヤーマ 5つの呼吸法の実践
なぜ呼吸法を行なうのか? パタンジャリにより書かれたヨーガ・スートラ第一部門にある、「YOGAS CITTA VRITTI NIRODHAH」ヨーガは心の働きをコントロールすることである。という一節があります。呼吸法は移・・・
プラーナーヤーマに関するおすすめ記事一覧になります。是非ご覧ください。
なぜ呼吸法を行なうのか? パタンジャリにより書かれたヨーガ・スートラ第一部門にある、「YOGAS CITTA VRITTI NIRODHAH」ヨーガは心の働きをコントロールすることである。という一節があります。呼吸法は移・・・
プラーナーヤーマ(調気)について 八支則の第4ステージである「プラーナーヤーマ」とは「プラーナ(気)」と呼ばれる生命エネルギーを体内に取り込むことです。呼吸と生命とエネルギーは本来1つにつながっていてそれを一言で表すこと・・・
ヨギー・ヨギーニの皆さんこんにちは。 サンスクリット語が読み書きできる方は日本ではかなり少ないと思いますがまずは一歩づつ! サンスクリット語のプチレッスン、スタート(^∇^)! アヒンサー アヒンサーの語のアは「否定」を・・・
からだの中のあらゆるものに、原動力を供給し、調整するプラーナーヤーマにこんな例え話があります。 あるとき、ある大王につかえている大臣がいました。 彼は王の不興をこうむりました。 王は罰として彼を非常に高い塔のいただきに閉・・・
人間を樹木にたとえると、上下逆にした形で、根が脳にあたり、そこから下に向かって神経という枝が伸びている。 脊柱はさしずめ幹であり、神経は脳から脊柱に下り身体全体に枝を伸ばしている。 動脈、静脈神経は身体中にエネルギーを配・・・
前回記事の続きの座り方編です。 普通はプラーナーヤーマでは、シッダアーサナ、スワスティカアーサナ、バドゥラアーサナ、ウィーラアーサナ、バッダコナアーサナ、パッドゥマアーサナのいずれかの姿勢で座る。 このどの座り方において・・・
前回記事の続きの座り方編です。 畑を充分に耕すために一番心に留めておかなければならないことは、座り方である。 座り方が安定していないと、背骨が伸びきらず力を失い、横隔膜が正しく働かないので 胸がくぼみ、肺を生命力を与える・・・
前回記事の続きの座り方編です。 冥想中は、頭と首はまっすぐにし、プラーナーヤーマ実践中は顎をひき頭を下げる。(ジャーランダラ・バンダ) そうすると、心臓への負担を防ぎ、脳を興奮させず、心の中に静けさを体験することが出来る・・・
以下:アイアンガー氏のヨガ呼吸・冥想百科から引用 『バガヴァッド・ギーター』第5巻の10から15章で、クリシュナはアルジュナに、ヨギがどのようにして自分を浄化していくかを説明している。 ・孤立した秘密の場所で、自己を制御・・・
アイアンガー氏のヨガ呼吸・瞑想百科から【プラーナーヤーマ実習に際しての身構え・心構え】を抜粋します。 アルファベットを習得することが言葉の習得の基礎であるように、プラーナーヤーマは精神的知恵、本当の知恵を習得するための基・・・
プラーナーヤーマの目的は、呼吸器官の状態を最高の状態に保持するためである。 呼吸器官が健全に機能すれば、身体の循環機能も健全に働く。循環機能が不健全であれば消化排泄は円滑に行われない。 そうなると、体毒は身体の各部に蓄積・・・
今回は【プラーナーヤーマの四段階】です。 『シヴァ・サンヒター』の第3章に、プラーナーヤーマには次の四段階があると記されています。 (1)初めての状態(アーランバワスター) (2)熱心な状態(ガタ) (3)熟知の状態(パ・・・
呼吸って吸う・止める・吐く・止める、右の鼻の穴、左の穴だけなのに、数多くの呼吸が存在しますよね。 ウッジャーイ ウィローマ バストゥリカー カパーラバーティ シータリー シータカーリー アヌローマ プラティローマ スーリ・・・
前回記事 ウパプラーナあるいはウパヴァーユとして知られている補助的なプラーナがある。 それらはナーガ、クールマ、クリカラ、デヴァダッタ、ダナンジャヤと呼ばれる各ヴァーユである。 ナーガはげっぷにより腹部の圧迫を取り除き、・・・
今回も前回に引き続きプラーナのお勉強です。 前回記事 プラーナは呼吸と解されているが、呼吸はプラーナが人間の身体の中に現れたひとつの形にすぎない。 プラーナはたくさんの異なった形をとる。 呼吸が停止すれば死ぬ。 古代イン・・・
『ハタヨガ・プラディーピカー(ハタヨガの代表的な原典)』には、へびの神であるアーディ・セーシャはヨガの支柱であり プラーナーヤーマはヨガの心臓部である、だからプラーナーヤーマなくしてヨガは存在しない、と述べられています。・・・