日本ハムの清宮幸太郎内野手(19)がオフ期間のトレーニングにヨガを取り入れるプランを発表し、レギュラー取りが期待される2年目に向けて準備に力が入っている。(参考:日刊スポーツ

ヨガはストレッチ要素があり、ポーズをとることで柔軟性アップや体幹強化などが期待できます。オフ期間明けの清宮選手の内面の成長が楽しみです。

中学時代にヨガをやっていた

自分の体と心と向き合い、呼吸を意識しながら、じっと同じポーズをとる。清宮選手は中学時代にヨガをやっていたそうです。

ウエートもやってましたが、いろんな方面からアプローチしたいなと思ってやってました。柔軟性を高められるし、体幹もものすごく使う。めっちゃ汗かくし、ホント疲れるんですよね

ヨガは呼吸がすごく大事だし、難しい。打席でピッチャーとの呼吸につながるかなと思いながらやっていました
出典:中スポ

私たち人間は普段無意識で呼吸を行っていますが、ヨガでは呼吸に意識を向けます。ヨガで行う深い呼吸は集中力を高める効果もありますし、更にメンタルに及ぼす影響も大きいです。野球においては投手との駆け引き、間合いは集中力が必要です。これらをヨガの呼吸によって鍛えることができるでしょう。

<プロフィール>

名前:清宮幸太郎

生年月日:1999年5月25日 (19歳)

出身地:東京都

身長/体重:184 cm / 102 kg

職業:プロ野球選手(北海道日本ハムファイターズ所属)

<人物>

高校通算111本塁打の史上最多記録を保持する左打のスラッガー。俊足の部類に入る脚力を持ち、スカウトによると一塁到達タイムは4秒11という記録を持っている。50メートル走6.3秒、遠投110メートル。そのプレースタイルや童顔などの共通点から「和製ベーブ・ルース」「日本のベーブ・ルース」「ベーブ・ルースの再来」などとも称されています。高校3年生の時に務めた夏の甲子園西東京大会の選手宣誓では、冒頭の「私達は野球を愛しています」という言葉が話題となりました。