湊洋二先生WS「美脚美尻骨盤ヨガ」体験レポート 5月11日(日)

 

湊洋二先生WS「美脚美尻骨盤ヨガ」体験レポート 5月11日(日) 湊洋二先生WS「美脚美尻骨盤ヨガ」体験レポート 5月11日(日)

強い日差しが夏の訪れを感じさせる程の晴天の日、馬喰横山にあるヨガスタジオ「Lotus8」にて湊洋二先生の「美脚美尻骨盤」ヨガWSを受けに行ってきました。

「美脚美尻骨盤」シリーズは実は3回目。回を増すごとに、カラダの違いを感じ、どんどんとカラダへの意識が研ぎすまされていくような感じがします。

「美脚美尻骨盤ヨガ」で特にアプローチをかけるのは、股関節周り。いわゆる足の「ちょうつがい」の部分をしっかりと動かして、その柔軟性を高めるというものです。

その、股関節へのアプローチは、正直結構キツい。普段ヨガのアーサナ(ポーズ)ではやらないような角度に足を持って行ったり、外側にも内側にも骨盤を開いて、一瞬で汗がドバっと出ます。
最初はこらえながら黙々とポーズをとっていた皆さんも、そのうち

「キャー」
「うおおお」

などと声をあげずにはいられません。

そんな時こそ洋二さんの

「口開けてー。力ぬいてー、股関節だけ意識ー」

という声が響きます。正直「そんなことムリー」と思ってしまいますが、だんだんと続けていくうちに安定してくるのが不思議。

股関節周りへの驚異的なアプローチは、筋肉への刺激ではないので体力への負担はほとんどありません。むしろ、股関節が思うように動く事によって、立位のポーズは驚く程変わります。

このヨガで学べることの一つとして、今まで練習していたヨガとの違いを感じる事ができます。アーサナをとる前の段階で、まずカラダとココロに準備が必要であることを気づかされるのです。

例えば前屈。二つ折れに曲げたいカラダを作っていくのに、前屈ばかりを練習しても、ある程度までしか伸ばす事ができません。

まずは膝を曲げた状態で、太ももとお腹がしっかりとつく状態をチェック。そこからは、背中を起こし、股関節を縮めるようにしながらしばらくその状態をキープします。
一見、前屈とは無関係のよう思えますが、この練習方法を十数秒キープするだけで、前屈がストンと降りるようになりました。

また、これに合わせて、手を頭の後ろで組、肩甲骨や
背中を思い切りそのに開きながらキープすると、さらに背中の詰まりが解けて、前屈時の背中の張りがなくなってきます。

一つ一つのメソッドは地味かつツライものがありますが、そのあとのカラダの効果を味わうと、やらずにはいられなくなるのです。

また、「カラダとココロを痛めつける」練習方法をしない、ということを洋二さんはお話してくれます。ヨガを続けていけばいくほど、ヨガを「頑張る」ことに意識が向いて、間違った練習方法を繰り返してしまう事があります。
いつの間にか小さい「傷」を自分につけていて本来ヨガをすることで得られるはずのものが離れていってしまう。そこから解放されて、効果のある、カラダを変えていけるヨガを見つける。その為にはどうしたらいいか。
そんなココロへのケアをサポートしてくれるのも、洋二さんのレッスンの魅力なんだと思いました。

「美脚美尻骨盤ヨガ」では、カラダへのキツいアプローチの中に確かな変化があります。私も最初のクラスと比べて、いくらかカラダの使い方と準備ができるようになり、股関節だけの意識でアーサナが気持ちよくとてることを実感しました。股関節が安定してくると、ただまっすぐ立って、手を上に上げるだけで「気持ちがいい!!」と感じれるのです。

是非一度、その快感を味わっていただきたいと思います。そして洋二さんの暖かさに触れてみてください。
時間の東京WSは8月24、25日の予定です。一緒に「美脚美尻骨盤ヨガ」で新しい「気づき」を楽しみましょう。

ヨガインストラクター
桑野東萌
http://s.ameblo.jp/tomo-beauty-yoga/

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インストラクター湊洋二先生

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