ヨガはダイエットや健康にいいって、聞くけど、ヨガって何するの?まず何からはじめたらいい?体験レッスンを受けてみたい!きっと、そんなことを思ったことがある人もいるはずです。今回は、初めてヨガをする方へ向けて、体験レッスンに行く前に、知っていると役に立つことをまとめました。
今ヨガを続けている人やインストラクターも初めは誰でも体験レッスンなどに行き、ヨガを知りました。初めは緊張すると思いますが、ヨガというものがどんなものなのか、まずは体験してみてください。どんなスポーツにも自分に合う、合わないがあります。この記事を読み、もし興味を持ったら、まずは一度挑戦してみてくださいね!
1.初めてのヨガレッスン。あなたに合ったヨガスタジオ探しのポイント
これからヨガを始めたい!でも、どこで?どんなヨガスタジオに通えばいいの?体験レッスンの料金は?そんなあなたへ、ヨガについてその種類や特徴をまとめてみました。
①ヨガスタジオの種類
ヨガスタジオには大きく分けて二種類のスタジオがあります。ホットヨガと常温ヨガです。大きな違いはスタジオ内の温度と湿度です。このトピックでは、ホットヨガと常温ヨガの特徴や費用について説明します。
汗をしっかりかきたい人にはホットヨガ
近年、駅前などに急増中のホットヨガ。ホットヨガは、名前のとおり、あたためられた部屋の中で行うヨガです。部屋の温度はスタジオにより異なりますが、38〜40度前後のスタジオが一般的多いです。また、湿度も高く、常温ヨガに比べ55〜65%となっています。また、スタジオをあたためるスチーム機能の設備が必要なので、企業による経営が行われているスタジオが多く、そのため、スタジオの部屋も常温ヨガに比べ広いところが多いです。レッスン中は大量に汗をかくので、シャワールームやパウダールームが併設されているのも特徴です。
ホットヨガは、こんな人にオススメです!
ホットヨガは、あたたかい部屋で行うので、じっとしているだけでもじんわりと汗が出ます。さらに、その中でヨガのポーズをとるので、レッスン後はとても沢山の汗をかきます!最近運動不足だ、と感じている方や、たっぷり汗をかいてスッキリしたい!という方にオススメです。
常温ヨガに比べ、デトックスやダイエット目的の人が多く通う傾向があります。また、ホットヨガでは汗をかき、少し滑りやすいこともあるので、ヨガのポーズは比較的取り入れやすい、シンプルなポーズが多いです。そのため、初心者の方でも無理なく行うことができます。
また、一般的に大きめのスタジオが多いため、スタジオによっては予約が比較的取りやすい、もしくは予約が必要ない、ということも特徴の一つです。ヨガマットを使わずに、大きめのバスタオルを使用するスタジオも多くあります。
ホットヨガで注意したいこと
温度と湿度が高い部屋で運動をするので、このような環境が苦手な人にはあまり向いていません。その場合は、まず常温ヨガで体験してみましょう。また、ホットヨガの初めてのレッスンで、パワー系などの運動量が多いヨガは、気分が悪くなる可能性もあるので避けましょう。
水分は必ず用意しレッスン中は脱水を防ぐため、こまめに水分補給をするよう心がけましょう。そして、レッスンの後は汗をたっぷりかきます。シャワー用のバスタオルや着替え、メイク道具などが必要です。そのため、一般的に、常温ヨガに比べ荷物が多くなることもあります。これについては、最後の持ち物編で説明します。
また、マスカラやアイブロウなどは、大量に汗をかくと、取れやすいのでメイクには気をつけましょう。そのため、ヨガのあとにそのままどこかへ出かけたい、という方は常温ヨガのほうが便利です。
本格的にはじめたいなら常温ヨガ
常温ヨガは、その名の通り、常温の部屋で行うヨガです。一般的にヨガ、というとこの常温ヨガをさすことが多いです。常温ヨガの場合、企業が経営する大きなスタジオもありますが、個人でスタジオを経営している場合もあります。そのため、規模は同じ、もしくは小さいスタジオが多いです。
また、ほとんどの常温ヨガスタジオでは、ホットヨガではあまり使わないような、補助のためのヨガベルトやブロックなど道具(プロップ)が用意されています。初めてで体が硬くて不安、という人はそれらを使うとよいでしょう。なお、ヨガマットはほとんどのスタジオで無料、もしくはレンタルで借りることができます。
常温ヨガは、スタジオ以外にも、地域の市民講座やスポーツジムなどでも開催されています。また、最近ではお寺でヨガイベントをするお寺ヨガやカフェで椅子を使って行うチェアヨガも流行っています。常温ヨガはホットヨガに比べヨガマット一つあればどこでもできるので、いろいろな場所で開催されています。まずは一度やってみたい、という人には、このような都度払いのイベントもオススメです。一度地域のヨガイベントを探してみてください。
常温ヨガは、こんな人にオススメです!
ヨガのポーズ(アーサナ)を本格的に学びたい方や、瞑想などヨガ哲学を深めたい人に向いています。ホットヨガに比べ、本格的なアーサナを取り扱うスタジオも多く、参加者のレベルも初心者からインストラクターをやっている人までさまざまです。
ヨガだけでなく瞑想やヨガ哲学を学ぶワークショップがあるスタジオもあるので、ヨガのポーズだけでなく、ヨガについて勉強したい、という人にもオススメです。
ホットヨガに比べ、ウェアを用意するだけで良いので、手軽に行うことができます。また、スタジオには補助道具(プロップ)も多く、リストラティブヨガなどプロップを使ったヨガレッスンや、アロマを使って行うアロマヨガなど、ヨガの内容にもいくつかのバリエーションがあります。
常温ヨガで注意したいこと
常温ヨガのスタジオにはさまざまな種類のスタジオがあります。最近は滅多にありませんが、もし、変な勧誘や高い道具を買わせるようなことがあれば、きっぱりとやめましょう。
番外!ローホットヨガ!?
全国的に多くはありませんが、ローホットヨガ、という種類のヨガもあります。これは、ホットヨガと常温ヨガの間をとったようなヨガで、およそ30度前後の室温の中で行うヨガです。ホットヨガは暑くて苦手、という人でも行きやすい環境になっています。まだ全国的には少ないため、近くにあれば、まずは試しに行ってみてください。
②ヨガスタジオの立地
ヨガのスタジオを探す時に注意したいのは、立地です。ヨガはなるべく継続して行うと効果が出やすいです。そのため、スタジオがどこにあるか、は意外と大切です。さて、立地の選び方で一番大事なのは<通いやすい位置>にあること、です!仕事が遅く終わっても行きたい、という人は職場の近くのスタジオを選びましょう。
一方、休日に行く、という人は家の近くが便利です。また、車で通いたい、というときは駐車場の有無についても見ておきましょう。
③ヨガのレッスンの料金体系
体験レッスンの料金
体験レッスンの場合、料金は、安いところでは、1回無料〜500円のところもありますが、一般的には、1回1000円前後が多いです。また、ヨガは一度体験しただけでは、その良さは分かりにくい、ということで、3回分のチケットを4000円前後で販売しているスタジオもあります。これらの体験レッスンの料金は、通常のレッスンよりも半額以上割引をした料金設定のところが多いです。
また、体験レッスンは各スタジオ1度限定のところがほとんどです。スタジオはそれぞれ雰囲気がことなります。いろいろなヨガスタジオの体験へ行き、お気に入りのスタジオを探してみましょう!
なお、体験レッスンをしてそのままメンバー登録をすると入会金が無料になるなど割引サービスのあるスタジオもあります。体験前にはそれも確認しておきましょう。
通常レッスンの料金体系
体験レッスンをして、その後レッスンに通うとなると、気になるのは料金です。ここでは、一般的なヨガスタジオの料金について説明します。通常のレッスンの場合、料金体系はドロップイン(都度払い)、チケット制、月謝制の大きく3つに分けられます。
ドロップインの場合は、一回のレッスンが2〜3000円前後が多いです。チケット制はドロップインに比べ、1回分の料金が割安になります。(1回分2000円前後)
月に数回通いたい、という人にはチケット制がオススメです。なお、チケットには有効期限があるスタジオもあるので、購入の際には気をつけましょう。
1週間に2回以上通いたい!という方には、月謝制がオススメです。月謝制は一ヶ月で7000円〜1万円とスタジオにより差があります。仕事帰りに頻繁に通いたい!という方には、行けば行くほど1回分の料金は割安になります。
また、夜だけ利用のナイトメンバー制や平日の昼のみのデイメンバー制など利用時間帯を限定することで、割引があるスタジオもあります。
なお、ここで紹介した内容は、一例です。まずは体験レッスンに行く前に、スタジオのホームページで確認をするなど、事前に情報を集めてください。
④ヨガレッスンの予約とキャンセルの方法
ヨガレッスンの予約は、インターネットのシステム上で行う方法と、電話やメールで個別に連絡する方法があります。(中には、予約が必要のないスタジオもあります。)また、スタジオによっては、人気のインストラクターのレッスンの予約はすぐに埋まってしまうため、早めの予約が必要の場合もあります。
キャンセルについては、やむを得ない場合をのぞいて当日キャンセルができないスタジオもあります。お仕事の都合で予定がよく変更する、というかたは注意してください。
⑤ヨガスタジオの規模
ヨガスタジオは経営の携帯や場所により、規模はさまざまです。ここでは、スタジオの規模によるメリットをまとめました。ぜひ、ご自身にあったヨガスタジオを探す参考にしてみてくださいね。
少人数でアットホームなスタジオの特徴とメリット
〜10人までのヨガスタジオ。個人で経営されているスタジオがほとんどで、インストラクターの数もそれほど多くありません。好きなインストラクターのレッスンをリピートしたい、アットホームにインストラクターと仲良くなりたい、という方にオススメです。
レッスンも少人数で行われるので、ポーズをしっかりみてほしい人やアライメントをちゃんとしたい、という人にも良いでしょう。
大人数のスタジオの特徴とメリット
ホットヨガスタジオや企業の経営するヨガスタジオは一般的に大規模なものが多いです。そのため、部屋が広く、1人のインストラクターに対して参加人数が多いので少人数だと緊張する、という方にはオススメ。
また、規模の大きいスタジオは、駅前など立地が良く、ロッカーや着替え室など設備も整っています。一度見学に行って決めてみるのもオススメです。
2.体験レッスンへ行こう!1時間のヨガレッスンの内容
ヨガのレッスンは、通常、ウォーミングアップ→ヨガのポーズ→クロージングという流れで進んで行きます。レッスンでは、インストラクターがポーズについて、細かく指示をしてくれるので、それに従って進めていけば大丈夫です。ここでは、一般的に行われているレッスンの流れについて、説明していきます。
①ウォーミングアップ
ウォーミングアップでは、呼吸の調整(5〜10分間)を行ったり、体のストレッチやマッサージをしていきます。これからヨガをするための、準備体操です。また、ここで、深い呼吸を体に慣れさせます。
②ヨガのポーズ
ヨガのポーズは強度の弱いものから順番に行い、だんだんとその強度を強めていきます。一般的に強度は、座位→四つ這い→膝立ち→立位と強くなっていきます。そのため、初心者の方でも徐々に体が慣れていくので心配はありません。また、ポーズの中には、難しいポーズも含まれますが、ヨガは無理して行うものではありません。その場合は、いつでもお休みして構わないのです。
③クロージング
クロージングはヨガの終わりに、体をクールダウンさせる動きです。仰向けで足のストレッチや捻りを行うなどします。また、ヨガの最後には、シャバーサナといい、寝転んだ状態で7分前後安静にするポーズがあります。このシャバーサナは沢山動いた体を休める、非常に心地の良いポーズです。
3.体験レッスン!初めてでも恥ずかしくない服装選びと持ち物
予約をして、いざ体験レッスンに行こう!というとき、何を持って行けばいいか迷いますよね。ここでは、実際に体験レッスンに行くときに気をつけたい服装選びと持ち物について説明します。
①「動きやすい服装とは?」ヨガの服装選びのポイントとオススメウェア
ヨガスタジオのホームページなどには、よく「動きやすい服装」と書いてありますが、「動きやすい服装」とはどんな服装でしょうか。ここでは、ヨガ初心者に方にもオススメなヨガの服装を紹介します。
トップスはブラトップにTシャツ/タンクトップでOK
女性の場合
下着はブラトップもしくはスポーツブラを用意しましょう。通常のブラジャーではワイヤーを使っていたり、締めつけがあったりと体が窮屈に感じ、スムーズな動きができません。特別なブラトップでなくても大丈夫。いろいろな場面で使える、ユニクロやスポーツ用品店のリーズナブルなブラトップでも十分です。
ブラトップやスポーツブラだけでもヨガはできます。特に、ホットヨガではレッスン中、かなり暑く汗も多く出るので、そのままでも構いません。露出度が高くて恥ずかしい、という方は、その上にTシャツやタンクトップを着ましょう。すでに持っているもので構いませんが、少し体にフィット感のあるものの方が、逆転のポーズ(頭が心臓よりも下になるポーズ)のときに邪魔になりにくいです。
冬の場合は、ロンTやユニクロのヒートテックが重宝します。また、半袖のTシャツやタンクトップで行う場合は、冬は羽織れる長袖を用意しておくと、シャバーサナの時に体が冷えるのを防ぎます。(スタジオ内は暖かいですが、汗をかいた後なので、シャバーサナの時は暖かくしましょう)
男性の場合
普段使っているTシャツやタンクトップをそのまま使って大丈夫です。しかし、女性と同様、少しフィット感のあるものの方がポーズが取りやすいです。
初心者でも使えるオススメのウェア・トップス編
エアリズムブラキャミソール(ユニクロ)
画像出典:ユニクロ
http://www.uniqlo.com/jp/store/goods/404443-09
肩紐の長さを調節できるブラトップ。素材も軽くて乾きやすいため、ホットヨガでも使用しやすい。サイズや色の展開が多く、ブラトップ一枚でも手軽レッスンに使用できるため、一枚持っていても損はない。
シルク入りカップ付キャミソール(無印良品)
画像出典:無印良品
https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4549738659464?searchno=3
無印良品のブラトップ。肩紐の長さを調節できる。オーガニックコットンを使用していて、肌触りの良いブラトップです。
SPRZNYコンフォートブラ(ユニクロ)
画像出典:ユニクロ
http://www.uniqlo.com/jp/store/goods/405742-09
よりスポーティな格好が好きな方にはスポーツタイプのブラ。Tシャツやタンクトップとの相性も良いです。
ヒートテッククルーネックT(長袖)(ユニクロ)
画像出典:ユニクロ
http://www.uniqlo.com/jp/store/goods/400244-08
有名なユニクロのヒートテックシーズ。ヨガ初心者でも、これは持ってい る!という人もいるのでは。サイズや色展開も多く、冬に便利。ヨガ以外でも重宝する一枚です。
ボトムスはレギンスやストレッチのあるパンツで!
女性の場合
レギンスやストレッチ性のあるスポーツ用パンツがオススメです。レギンスだけの場合は、下着が透けない素材を選びます。また、レギンスだけでも良いですが、体のラインが気になる・・・という人は、レギンスの上にショトパンツを重ねてみましょう。レギンス以外にも、体の動きを邪魔しないパンツであれば大丈夫。例えば、ドレープパンツやルームウェア、スウェット、サルエルパンツやアラジンパンツでも可能です。ユニクロの夏季に販売されるリラコなどもオススメです。
パンツを選ぶ時のポイントは、なるべく足首はキュッと閉じているものを選ぶことです。ワイドパンツのような、足元が広がっているパンツの場合、足を上げたりするときに邪魔になりやすいからです。ストレッチ性のあるヨガ用のパンツはインターネットなど通販でも1500円前後から購入できるので、まずはあまりお金をかけずに始めたい、という方にオススメです。
男性の場合
女性と同様、スポーツ用のレギンスやストレッチ性のあるパンツで大丈夫です。
初心者でも使えるオススメのウェア・ボトムス編
ドレープパンツ(ユニクロ)
画像出典:ユニクロ
http://www.uniqlo.com/jp/store/goods/402594-34
柄もいろいろ選べ、女性にオススメ。レーヨン100%で軽くて乾きやすい。サイズ展開が豊富で、太もも部分はゆったりしているため、ボディラインの気になる人にもオススメ。
ウルトラストレッチルームパンツ(ユニクロ)
画像出典:ユニクロ
http://www.uniqlo.com/jp/store/goods/404824-09
ストレッチが効いていて、履きやすい。足首がしまっているため、足を上げるポーズも行いやすい。
ウルトラストレッチルームセット(ユニクロ)
画像出典:ユニクロ
http://www.uniqlo.com/jp/store/goods/400581-11
上下セットでリーズナブル価格。ストレッチ性に優れ、動きやすい。軽くて肌触りもよい。
ヒートテックレギンス(10分丈)(ユニクロ)
画像出典:ユニクロ
http://www.uniqlo.com/jp/store/goods/172177-09
ヨガをしていない人でも持っている、という人が多いレギンス。ストレッチ性があるので、オススメです。下着が透けやすいので、ショートパンツと一緒に履きましょう。
ヒートテックエクストラウォームレギンス(10分丈)(ユニクロ)
画像出典:ユニクロ
http://www.uniqlo.com/jp/store/goods/172184-08
冬の常温ヨガレッスンに最適です。ソフトな裏起毛とストレッチ性で、はき心地抜群。通常のユニクロのレギンスに比べ、下着が透けないので、一枚でも利用できる。
綿混あったか十分丈レギンス(無印良品)
画像出典:無印良品
https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4549738822561?searchno=1
オーガニックコットンを使用した、着心地の良いシンプルなレギンスです。
ウルトラシームレスショーツ(ユニクロ)
画像出典:ユニクロ
http://www.uniqlo.com/jp/store/goods/402434-67
レギンスでヨガをする人にオススメのショーツ!リーズナブルな価格でありながら、締めつけ感の少ないつけ心地。外にも響きにくいアンダーなので、日常生活はもちろん、ヨガでもとてもオススメのアイテムです。
②気になる持ち物についてホットヨガと常温ヨガの違いまとめ
体験レッスンの持ち物について、ホットヨガと通常ヨガに分けて説明します。
ホットヨガの持ち物
- ・1リットル以上の水・・・汗をかくので、沢山の水を持っていきます。ペットボトル容器で可。
- ・汗拭きタオル・・・大量に汗をかくので、必須です。
- ・ヨガウェア
- ・着替え・・・ホットヨガは全身に沢山の汗をかくので、下着の着替えが必要です。
- ・バスタオル(シャワー用とマット用)
- ・メイク道具・・・汗を沢山かくので、メイク直しの道具を持参しましょう。
- ・髪をまとめるゴム・・・忘れがちですが、ヨガはいろいろなポーズをとるので、髪の毛が長い場合は、まとめるためのゴムを持っていきましょう。
ホットヨガの後は、シャワーを浴びることが多いです。また、スタジオによって、ヨガマットの代わりに、大きめのバスタオルを使うことがあるので、お忘れなく。なお、ホットヨガ向けのヨガタオルもあります。本格的に始めたい方にオススメです。通常のタオルより、縦に長く、裏に滑り止めがついているため、ポーズが取りやすいです。
常温ヨガの持ち物
- ・ヨガウェア
- ・水(500ml)
- ・マット(レンタルがある場合は不要)
- ・髪をまとめるゴム
4.体験レッスンへ行く時に気をつけたいこと
体験レッスンは通常のレッスンに比べ、紙に記入をしたり、アンケートに答えることもあります。時間が少しかかるので、余裕を持って、早めにスタジオにつくようにしましょう。(ヨガのレッスンは途中入室を禁止しているところがほとんどです。くれぐれもレッスン開始時間のギリギリに着かないように注意しましょう。)
体験レッスンでは初めて行うヨガのポーズも沢山あり、初めは大変な動きもあります。しかし、ヨガはポーズの練習を重ねるうちに、できなかったポーズができるようになっていきますので、焦らず、無理なく行ってください。また、もし痛めている部分や、調子の悪いことがあれば、必ずインストラクターに伝えましょう。
おわりに
今回は、体験レッスンに行く前に知っておきたいことについてまとめました。今、ヨガを受ける機会は以前に比べると、インストラクターの数も増え、ぐっと増えてきています。これを機にぜひ体験レッスンを受けてヨガに挑戦してみてください。
ヨガと旅が好きなヨガインストラクター
世界の各地でヨガを行なっている。