ダッタクリヤヨーガとは?

ダッタクリヤヨーガは地上における最初のヨーガであり、そこから様々な分派が生まれ、現代にいたりました。

今世界中にあるたくさんのヨーガのルーツはダッタクリヤヨーガとも言えます。

ダッタクリヤヨーガは、現代人に適合させるために、まずはナーディの浄化を強化しています。

見えないですが、身体にある72,000ものナーディ(プラーナの流れる経路)が詰まっているとそこから様々な病気、支障が生まれます。

肉体的なものからメンタル的なものまで、ナーディとの関係は重要です。

創始者シュリ・スワミジの目から見ると、現代人はライフスタイルもあいまって、ナーディが汚れているようで、その浄化をせずして、呼吸法や瞑想を行っても何の効果も生まないと断言されています。

ダッタクリヤヨーガでは、ナーディの詰まりを取り、流れを良くするメソッドが準備され、簡単なエクササイズを毎日行うだけで、ナーディの浄化が的確に可能になる、というのはダッタクリヤヨーガの特徴です。

シニアの方向けのクラスも1年以上継続していますが、効果や結果が出た方がおられナーディシュッディ(ナーディの浄化)ヴィヤーヤーマのすごさを思い知らされています。

ダッタクリヤヨーガとは?

創始者スワミジとは?

ダッタクリヤヨーガのダッタはダッタートレーヤからきています。

ダッタートレーヤとはインドでは知られている、原初のグルとも呼ばれるアヴァターで、この地上にヨーガの教え、またグルと弟子の概念を築いた存在としてずっとあり続けています。

そのダッタートレーヤは各時代ごとに化身をとり、シュリパーダ・ヴァッラバ、ナラシムハ・サラスワティとして人間の前に現われました。

そして現代の化身がシュリ・ガナパティ・サッチダーナンダ・スワミジです。創始者スワミジとは?

幸運なことに、その化身が今現在、直接指導されているため、現代人に見合ったものにアレンジされることが可能になっています。