3.外ヨガのおすすめウェア

UVカットウェア


野外で行う外ヨガでは、紫外線が気になりますよね。外ヨガでは、日焼け止めを塗ルことも大切ですが、ぜひUVカット機能がついたウェアを着ましょう。キャミソールやTシャツ、レギンス、パーカーなど、UVカット機能がついたヨガウェアがたくさん発売されています。UVカットに加え、吸水機能や速乾機能がついたものを選べば、汗をかいても快適にヨガが行えます。

普段着もできるウェア

外ヨガでは、着替える場所がないことも多いため、ウェアを着たまま会場に向かう必要があります。ブラトップや、背中が大きく開いたウェアで外を歩くのは少し抵抗があるかもしれません。そんな人には、Tシャツやタンクトップなど、普段着ができる露出が少なめのウェアをおすすめします。ボレロやパーカーなど脱ぎ着が楽なウェアを羽織って行けば、会場でさっと脱ぐことができて便利ですよ。

4.外ヨガおすすめアイテム

レジャーシート

外ヨガでは、ヨガラグやヨガマットを地面に直接置くことになります。汚れが気になる人は、ピクニックなどで使うレジャーシートを持って行くことをおすすめします。一人分の大きさがあればいいので、サイズはそこまで大きくなくて大丈夫。むしろ大きすぎると、折りたたんだところが滑りやすくなってしまうので、小さめなものを持って行きましょう。

滑り止め付きヨガタオル


外ヨガでは、荷物はなるべくコンパクトにしておきたいもの。厚みのあるヨガマットはどうしてもかさばってしまいます。ヨガタオルやヨガラグであれば、折りたたんでカバンに入れることができるので、おすすめです。ダイナミックなポーズでも地面をしっかりつかめるよう、滑り止めがついたものを選びましょう。万が一汚れても大丈夫なように、洗濯機で洗えるタイプのものなら完璧です。

5.外ヨガの注意点

気温や湿度が一定に保たれているスタジと違い、野外は環境が刻々と変わっていきます。慣れない環境の変化に気分が悪くなってしまうこともあるかもしれません。そんな時は無理をせずお休みしましょう。野外では地面がデコボコしていたり、硬かったりするため、無理なポーズで体を痛めるリスクも高くなります。自分の体と相談しながらポーズを取りましょう。
日光や風、車の音や人の声など、外ヨガでは、ありとあらゆる刺激にさらされることになります。中には集中力を妨げる不快な刺激もあるかもしれません。でも、イライラしては本末転倒。気持ちを楽にし、ヨガに取り組む心構えが大切です。集中力が途切れてしまったら深呼吸したり、いったんポーズを止めたりすることも大切です。

6.外でも行われるヨガのイベント

神宮ナイトヨガ

神宮ナイトヨガ

http://www.active-icon.com

神宮ナイトヨガは、新宿区の神宮球場で行われる大規模ヨガイベントです。毎年5月から9月の全10回の外ヨガイベントですが、1回のみの参加も可能。毎回変わる人気講師のレッスンを、なんと全て無料で受けることができます。夜のヨガだから、紫外線を気にする必要がないのもうれしいですね。仕事帰りに参加してもよさそうです。

ヨガフェスタ横浜

http://www.yogafest.jp/2017/

ヨガフェスタ横浜は、アジア最大のヨガイベントです。会場は「パークエリア」と「アカデミーエリア」に分かれています。「パークエリア」では、パークヨガと、パドルボートの上で水に浮かびながらヨガをするサップヨガを無料で行うことができます。ヨガ関連のグッズの展示会やステージ鑑賞などもあり、1日中楽しめるイベントです。

沖縄サットサン

http://yogasatsang.jp/

沖縄の大自然の中で外ヨガができるイベントです。ヨガレッスンには無料と有料のものがあります。沖縄サットサンの面白いところは、音楽イベントも並行して行われるということ。DJの流す音楽を聴きながらヨガをするという貴重な体験ができます。会場では沖縄食を楽しめたり、夜には音楽フェスが開かれたりと盛りだくさんのイベント。家族や友人と参加してもいいですね。

パークヨガ

http://www.parkyoga.jp/

日本全国で行われる外ヨガのイベント情報を発信しているウェブサイトです。開催場所や時間、参加費などがひと目で分かるため、外ヨガイベントを探している人にぴったりです。

おわりに

普段と違う環境でヨガができる外ヨガは、初心者にも経験者にもおすすめです。オープンな空間の中でヨガをすれば、いつもよりのびのびと動けるかもしれません。太陽のエネルギーが強いこの季節、外ヨガで元気をチャージしてみませんか。