美バストの作り方なんてあるの?女性らしさのシンボルともいえるバスト。だからこそ、悩みを抱える人も多いのではないでしょうか。バストアップサプリを飲んだり、筋トレしたりしてみても、思うように美バストになれない、続けられないという声も多く聞かれます。無理せず確実に美バストを目指したいなら、ヨガを取り入れてみてはいかがですか。おすすめヨガポーズをご紹介します。

美バスト作りに必要なもの

美バストへ向けヨガで猫背を治そう

バストを美しく見せたければ、まず姿勢から見直してみましょう。スマホやパソコンの長時間使用により、猫背の人が増えている現代人。さらに足の筋肉が弱い女性がハイヒールを履くと、膝が曲がり、バランスを取るために猫背になってしまうこともあります、猫背気味の人は、本来のサイズよりもバストが小さく見えてしまいます。また、胸部が圧迫され、肩から胸にかけての血行が悪くなっています。その結果胸に栄養が行き渡りにくくなり、胸の成長が阻害されてしまいます。

猫背を治せばバストの血行がよくなり栄養が行き渡り、サイズアップを図れます。また、たとえサイズが変わらなくても、姿勢がよくなることでバストが大きくなったように見えるのです。
ただサイズが大きいだけでは美バストと呼ぶことはできません。美しいバストを目指すなら、にも気を遣いましょう。特にサイズが大きい人は、加齢や出産・授乳などでバストが下垂してしまいがちです。一度垂れてしまったバストを元に戻すのはとても難しいもの。手遅れになる前に、バストを支える大胸筋や小胸筋をしっかり鍛えておく必要があります。ブラを取ったときにも美しい形を保てることが理想です。筋肉を鍛えすぎるとバストの脂肪分が減ってしまいますが、胸を支えるための筋肉はしっかりつけておきましょう。

美バストメイク!おすすめヨガポーズ6選

ウシュトラーサナ(らくだのポーズ)

ラクダのポーズ
立膝の状態から上半身を大きく反るポーズです。上半身の前側全体が伸びるため、猫背や胸の血行改善に効果があります。腰に不要な負担をかけないため、腰から手を離すときは片手ずつゆっくり行いましょう。首は後ろに反らせても、天井に向けてもかまいません。呼吸のしやすい方でキープしましょう。手をかかとにおくことが難しければ、両手を腰に当てたままでも効果があるので、無理はしないようにしましょう。

マールジャーナアーサナ(猫のポーズ)

猫のポーズ
四つん這いの状態で、背中をゆっくり丸めたり反らしたりするポーズです。反らす方のキープ時間を長めに取ることで、猫背の改善につながります。胸を反らすときは肩甲骨同士を近づける意識で行います。肩やお尻が前後左右に動いてしまわないよう注意しましょう。丸めるときは目線を膝の間に、反らすときは斜め上に向けることでポーズが深まります。

カポタアーサナ(鳩のポーズ)

鳩のポーズ
座って行うポーズです。後ろに伸ばした脚を肘でかかえ、頭の後ろで手をつなぎます。股関節の柔らかさが要求されるため、難易度は高めです。バストアップを目指す場合は、気持ちよく胸を張れることを最優先にします。体の上で手をつないだとき、胸がつまる感覚がある場合は手を離し、地面におきましょう。また、脚を肘でかかえられなければ手で持つだけでも大丈夫です。