瞑想時に用いるマントラ
瞑想をしているとき、集中できなかったり意識があちこちにいってしまうとき、きゅっと自身の内側への探求に導く2つのマントラをご紹介します。
ソーハム
吸う息でハム吐く息でソーと心の中で繰り返し唱えてみましょう。
身体の中で拡がる音の響きに浸ってみるのもおすすめ!
ビジャ
ビジャとは「種」という意味。神聖なる音の種をひとつひとつチャクラへ植え付けていきましょう。シンプルな音の振動が意識を変換していくことに繋がります。
行い方:各チャクラへ意識を向け、そこへただただ音を響かせるように行います。
- ムーラーダーラチャクラ:LAM
- スヴァディシュターナチャクラ:VAM
- マニプーラチャクラ:RAM
- アナーハタチャクラ:YAM
- ヴィシュダチャクラ:HAM
- アージュナーチャクラ:KSHAM
- サハスラーラチャクラ:OM
神秘的な音の響きマントラをヨーガの練習に取り入れてみよう!
ここにご紹介したマントラは、ほんの一部に過ぎません。様々な場所で、また違ったマントラと出逢うこともあるでしょう。その時に、出逢ったマントラを大切にしつつ、ご自身の探求への手助けになる音の振動を味わってみてくださいね。
Ai
シンギングボウルを奏でるヨガインストラクター。都内お寺を中心に活動中。2017年よりインドを中心に期限のない旅に出発。