季節に合わせた食事法

アーユルヴェーダ

アーユルヴェーダの食事の時に、大切なことは

  • 旬の野菜を食べる
  • 地産地消(近い所でできたものを食べる)
  • 甘、酸、塩、辛、苦、渋の6つの味をバランスよく食べる
  • 時間を決め規則的に食べる

また、夏秋はピッタ、冬春はカパ、季節の変わり目や、台風、寒い時期はヴァータの季節といわれています。
ピッタの時期には、熱いものや辛いもの酸っぱいものを食べすぎないこと。カパの時期には、冷たいものや乳製品を、ヴァータの時期には生野菜やお茶を控えめにするよう意識してください。

おわりに

ドーシャの特徴とご自身を照らし合わせ、それぞれの食事法を少しづつ試してみることで、日々の暮らしをより快適で輝かしいものへと導いてくれる知恵がアーユルヴェーダの最大の魅力です。自分の体質を知り、日々の暮らしを快適に!これから生活の一部へ是非取り入れてみてくださいね。

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Ai
シンギングボウルを奏でるヨガインストラクター。都内お寺を中心に活動中。2017年よりインドを中心に期限のない旅に出発。