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ヨガ哲学・実践編【プラーナとプラーナーヤーマ(調気法・呼吸法)】3

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ウパプラーナあるいはウパヴァーユとして知られている補助的なプラーナがある。
それらはナーガ、クールマ、クリカラ、デヴァダッタ、ダナンジャヤと呼ばれる各ヴァーユである。
ナーガはげっぷにより腹部の圧迫を取り除き、クールマは瞼の動きをコントロールして異物が眼の中に入るのを防ぐ。
また虹彩の大きさをコントロールするので、光と視界の強さを円滑化する。
クリカラはくしゃみやせきにより異物が鼻から喉の方に入っていくのを防ぐ。
デヴァダッタはあくびをし睡眠を招く。
ダナンジャヤは痰を出し、身体を養い、死後体内に残り、ときとして死体をふくらませたりする。

アーユルヴェーダ医学では、三つの体液の一つであるヴァータはプラーナの別名であるといっている。
『チャラカ・サムヒター』はヴァータのことを、ヨガでいうプラーナのように説明している。
プラーナの働きは、呼吸をするときの肺の動きでのみ感じ得ることができる。
引用:ヨガ呼吸・瞑想百科

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