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三角のポーズ ウッティタ・パールシュヴァコナーサナの効果・ポイント・注意点

三角のポーズ ウッティタ・パールシュヴァコナーサナ

ポーズのフロー

  1. 1. 両足を1メートルほど、大きく開いて立ちます。右足のつま先を体と平行に向け、左足のつま先は体の正面を指すようにします。この時、右足のかかとと左足の土踏まずが一直線になるようにします。
  2. 2. 息を吸いながら両腕を肩の高さまで上げ、一度吐いて。重心を左足に残したまま、右手が誰かに引っ張られたように、上半身を腰から右足の方へスライドさせます。
  3. 3. 息を吐きながら、両腕を広げたまま、右腕を床の方へ下ろします。右足のすね、右足首、右足の外側、自分が快適なところをつかみます。
  4. 4. 両足でしっかりと大地を捉え、左腕を空へ伸ばします。顔と目線は左の指先へ。ご呼吸続けます。体全体が大きく伸びているのを感じます。
  5. 5. 吸いながら、両手を広げたまま、体を起こし、息を吐きながら両腕を下ろします。反対も同様に行います。

※注意1:体が前傾しないように、上半身を強く保つ。
※注意2:ふらふらとポーズが安定しない場合は、体の正面を向いている方の足やかかと、、あるいは、背中を壁につけて行う。
※注意3:足に力を入れすぎると、膝を痛める可能性があるので、腹筋・背筋で状態を持ち上げる。
※注意4:顔が天井を向かない場合や、違和感を感じた場合は、正面を向いたままにする。
※注意5:足を捉えている手だけで体重を支えず、両手足、腹筋、背筋と、全身を使ってポーズを楽しみましょう。
※注意6:腰に違和感を感じたら、中止すること。

効果

脚の浮腫みをとり、筋力アップ、シェイプアップ効果があります。腰と胸の柔軟性を上げます。

対象レベル

中級者~上級者

ポイント・注意事項

慣れていない方は準備運動として山のポーズや門のポーズを行うと良いでしょう。さらにポーズが難し

illustrations by Yo Maesaki (hibiyoga)
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