7/7(日)Yogamaga×スマイルコレクションvol.4 七夕 ワークショップ@新宿　湊洋二×谷戸康洋　前屈＆逆転のポーズスペシャル

ヨガのワークショップを通じて一人でも多くの笑顔を♪

前回の様子はこちら

WS(1) 前屈WS 〜肩・股関節を意識しなければ始まらない！〜　10:15~12:15 湊先生

さて皆さんは前屈で股関節を感じていますか？ その痛みは心地良いものですか？

少し自分の身体を観察して見てください、聞いてみて下さい。前屈を行った際、上半身のある部分（WSでお伝えしますね）に負担やハリが有りませんか？、首や腕に力みが生じていませんか？
場合によっては座骨神経痛ではありませんか？

前屈系を行ったときに足の裏側（太ももの裏側やふくらはぎ）が痛いのを続けて来たのに、アサナの練習を何年も続けて来て、最近身体の変化を感じていない方、腰を痛めてしまった方、座骨神経痛になってしまった方、携帯電話のような前屈を目指している方、などなど..．

確かに、アーサナとは完成系や結果を求める物ではないと私も思います..．がしかしズレた実践や痛みは、アーサナの本質から逸脱し、時にはアヒムサにもなります。もちろん長い目で見れば、それもプロセスになりますが、でも皆さんはそれぞれの生い立ちやバックグラウンド、生活環境が異なりますよね？その異なったものとの融合を考えると、それぞれ個々に合った実践方法や身体の使い方、身体への意識を向ける箇所は個性のように変化していきます！

それを参加者全員で考えるWSにしてましょう！

このWSを終えた時には、針の穴に糸が通った時の様な拡がり、開放感が味わえる事でしょう。

WS(2)安定する逆転系アサナとバリエーション ～逆転のアサナへの逆転の発想～ 12:45~14:45 谷戸先生

逆転系アサナとは、ヘッドスタンド(頭立ち)、ショルダースタンド(肩立ち)などの頭が下に足が上になるアサナの総称です。

すべてのアサナの王と呼ばれるヘッドスタンド、アサナの女王と呼ばれるショルダースタンドは精神と肉体のバランス・調和を生み出すアサナとされています。

しかし頭が下になり、足が地から離れるというのは日常ではあまり味わうことのない姿勢ですので最初は転倒の恐怖心、不安定がもたらす硬直は誰もが最初は経験するものです。

両足で立つときに転倒の恐怖心、体の硬直はありますか？おそらくほとんどの方がないはずです。安定した土台がないと上にある体・足が硬直し呼吸が苦しく、常に緊張と一緒にアサナをすることになってしまいます。

安定した土台があれば立って捻ったり、両手を拡げたり、前屈したりできるよう逆転のアサナでも安定が生まれると上にある体の自由が生まれます。

逆さまになっても重力という自然に身を任せ安定した土台を作り、軸を探し楽しみながら逆転のアサナの克服、発展を目指しましょう！

ヘッドスタンド、ピンチャマユラーサナ、ハンドスタンドなどレベルに合わせた様々な段階・バリエーションを用意して皆様をお待ちしております。

逆転の感覚を得た後はスタンディングのポーズの意識も変わる!?