京都を拠点に、大阪、東京などでヨーガ・クラス、キールタン・ワークショップなどの活動を行なっているマハーヨーギー・ヨーガ・ミッションより、この春、2冊の新刊を自費出版されました。
一冊は、旬のお野菜を主にしたレシピ+ヨーガの精神を掲載した『ヨーガの料理 さまらさの台所(おだいどこ)』。
もう一冊は一人の女性がインド放浪の末にヨーガと出会い、歩んでいく道のりと、ヨーガの基本的な教えをまとめた『真実を求めてーあるヨーギニーの手記』です。
四季の食材で作るさまざまな料理が紹介されています。
旬をいただく―食は薬なり
旬を食すことは、自然の摂理に素直に従うこと。単に胃袋を満たすだけではなく、滋養となるものを選んでとることで、身体と心の浄化を施します。舌の制御は心の制御
舌(味覚と言動)と心(思い)は非常に密接に関係しています。舌—食と言葉をコントロールしていくと、心—思いと行為をコントロールできます。知足―大いなる祝福に感謝する
満ち足りていることを知ることは心の平安、生き方の秘訣です。その他、「身・口・意を調える」「私たちの身体を支えるプラーナ」「五蔵説」などを掲載
生きる答えを求めていたある女性が一人のヨーギーに出会い、永遠の真実を体験していくノンフィクションの物語。第一部には手記、第二部にはヨーガの教えがまとめられている。